プネー(インド)
ダラダラと話をしていた男の子たちはカメラを見つけると、写真を撮ってくれと言ってきた
ムンバイ(インド)
ドービー・ガートで洗濯中
どこか遠くを見詰める男
屋台で働く男
薄暗いお店にいた白髪交じりの髭の男
髭モジャのサドゥー
仕事中の石工
チャーチゲート駅(ムンバイ)
チャーチゲート駅に入ってきた列車が停車する前に乗客が降りていた
走る列車の乗降口に立つ男
険しい顔付きの乗客たち
タクシーの周りで暇つぶし
女性の苦々しい顔
ヒンドゥー教徒の女性と、黒衣に身を包んだイスラム教徒の女性が同じ列車を降りる光景は、まるで多様性の教科書の挿絵のようだった
三者三様の表情が一枚に収まると、まるで古典的な寓話の挿絵のような不思議な迫力を帯びていた
膝の上の赤ちゃんが目の下に施している黒い縁取りのようなものは、魔除けや健康を願って幼子の目元に塗られるものだ
インドでは鼻ピアスは装飾品であると同時に伝統的な文化的意味を持ち、結婚や家族とのつながりを象徴することもあるらしい
ドービー・ガート(ムンバイ)
この洗濯場の労働者はカースト制における特定の階層、いわゆる「洗濯を生業とする人々」の末裔とされる
友達の後ろに隠れた男の子も、好奇心を隠しきれていなかった
横分けに整えられた髪は、父と子を繋ぐ見えない絆のようで、しかし本人たちは特に意識もしていないのだろう
アジャンター石窟群(アジャンター)
石を掘削して造られたアジャンター石窟群には石窟の中に仏像がいくつも彫られている
現代家電が生む粉よりも、石に押し潰されて生まれる香りの方が立つというのだから、科学か信仰か判然としない
ムンバイの道端で牛に出会う
山積みになったマンゴーが路肩で売られていても、大勢の人は興味を示さなかった
アウランガバード(インド)
イギリスの産業革命で壊滅的な影響を受けたインドの織物だが、現代でも脈々と受け継がれているようだ
木の下に停まったタクシー
ムンバイの眼鏡っ娘
町角のスタンドにいた男
エローラ(インド)
寺院の前のふたり
男の子たちと独楽
雑貨屋にいた男の子とおばあちゃん
反対側の列車の男
エローラ石窟群(エローラ)
カイラーサナータ寺院の装飾
親切な男
額に点を付けた年配の女性
白い頬髭と半開きの口
無精髭を生やした男の笑顔
上を見る女
道端の鋭い目付き
ナシーク(インド)
一本道のトラック
顔が緩んだ男の子
ベトナム
台湾
香港
インド
インドネシア
タイ