ムンバイ(インド)
ジャガイモとタマネギがインドのカレーでも定番の具材なのかどうかはよくわからない
男のお店では今でも大きな天秤ばかりが現役で使われていた
日本のIT化はインドに遅れているような印象を持っていたけれど、少なくとも旅に関してはそんなことはないと思う
カノマン市場(チルボン)
インドネシアは世界第三位のバナナ生産大国だ
ジャカルタ(インドネシア)
ごちゃごちゃした路地で男はシール剥がしの内職をしていた
白蘭市場(台北)
世界で一番タンクトップが似合うのは中華民族だと思う
臨江街夜市(台北)
次から次へと包んでいた男は一日にどれくらいの数の生煎包を包むのだろう
ヤンゴン(ミャンマー)
男の穏やかな顔を見ていると、旅の終わりがすぐそこまで来ているのを実感した
バゴー(ミャンマー)
怖そうな雰囲気もある、刺青のある男がにこやか顔で近づいてきた
当局が交通渋滞を緩和するために乗り入れを禁止しているため、ヤンゴン市内でバイクを目にすることはほとんどない
シュエモードー・パゴダ(バゴー)
ミャンマーの人びとは寺院でお賽銭をあげるよりも、花を供えることの方が多いようだ
家の前で見知らぬ外国人を見かけた男の子はおっかなびっくりという感じで見詰め始めた
ミョーマ市場(タニン)
ミョーマ市場ではトラックから人力で荷下ろししていた
男は食料品を買うには大きすぎる籠を担いで歩いていた
インドではパーン、台湾では檳榔子と呼ばれるものはミャンマーはクーンと呼ばれている
チャウタン(ミャンマー)
男はカミソリを手に漁網を修繕していた
車夫が愛車に乗ってスマホをいじりながら客待ちをしていた
船が浮かぶ小さな波止場はゴミだらけだった
パーヤ・ラン駅(ヤンゴン)
パーヤ・ラン駅のベンチで男の子と女の子が休んでいた
箱庭のような市場はのんびりとしていて、男は店を開けたまま寝息を立てていた
ゴチャゴチャした工房の中で男が機械を使って働いていた
勢力を拡大している自動車とは対照的に人力で走る自転車タクシーは徐々に勢力が衰えているようだった
手術中の医者のようなピッタリとした手袋をして、男はクーンを売っていた
バーンレーム(タイ)
バーンレーム駅からフェリー乗り場までは、何の変哲もない住宅街の中を進まねばならない
サムパッタウォン区(バンコク)
見知らぬ外国人と言葉を交わすよりも、ニンニクの皮を剥く方がずっと大切なことなのだ
寧夏夜市(台北)
夜市に腕時計を買いに訪れる人はあまりいないから店主の男性は暇そうだった
新富市場(台北)
新富市場の入り口で門番のように仁王立ちする男
マルダ(インド)
店先で寛ぐ男
コルカタ(インド)
大きな鍋とふたりの男
ほくそ笑みながら働く男
男のにこやかな微笑み
ダウラタバード(インド)
コップから零れ落ちる液体
ラムクンド(ナシーク)
沐浴をしていない巡礼者たちは岸辺で儀式のようなものをしていた
ピイ(ミャンマー)
日陰で寛ぐ男
タンクトップと帽子と驚いた顔
コンテナの上に立つ若者
ロンプール(バングラデシュ)
訝しげな顔の男
ナイフを手にした思案中の男
マイメンシン(バングラデシュ)
道端で仁王立ちする男
口を窄める男
お母さん
行商人
看板
ベチャ
花
乗客