チャウタン（ミャンマー）
チャウタンの中心部にある市場では大量の漁網が売られていた
顔にタナカを塗った女性が力強く親指を立てた
2色に分かれている大蒜と玉ねぎの山は、まるでインドネシア国旗のようだった
市場の中で鮮やかな服装に身を包んだ女性が縫製していた
何の変哲もないものばかりを売っている市場の中を陰影が実体よりもずっと格好いいものにしていた
洋服店の前で男の子がココナッツを売っていた
木の下で傘を差していた女性がカメラを見て笑ってくれた
ダニンゴン駅（ヤンゴン）
市場のようなダニンゴン駅には大勢の買い物客がいた
行商人が荷物を沢山抱えながら車両から出てきた
ダニンゴン（ヤンゴン）
タナカを顔に塗ってゴム跳びをしていた女の子が驚いた顔をした
インセイン駅（ヤンゴン）
窓辺に腰掛けたお母さんと男の子たちがじっと出発を待っていた
ヤンゴン（ミャンマー）
プラットホームにカップルとランチボックスを抱えた人が立っていた
パーヤ・ラン駅（ヤンゴン）
JRの中古車両はミャンマーでも律儀にびゅう商品券の宣伝をしていた
タイ料理と同じように、ミャンマー料理でも干しエビは日常的に使われる食材だ
女性はうつむいたまま、僕など存在していないかのようにオレンジを買い求める客が来るのを待っていた
露天市の端っこに立つ女性は葡萄が山盛りになったトレイを首から下げていた
美容パックをしたままのような女性もバスを待っていた
ダラ（ミャンマー）
客が来るのを待っていたら、やって来たのは見たことのない外国からの旅人で、女性は取り澄ましたような顔で遠くの方を眺めていた
タナカを顔に塗っている人は珍しくないけれど、この女性くらいまだらなに塗っている人はなかなかいない
英国統治時代に整備された区画には植民地時代に建てられた立派な建造物が今でも残っている
ヤンゴン中心部の露天市に出ていたお店は大量の玉ねぎとニンニクを売っていた
顔全体にタナカをしっかり塗っていて、女性は美容パックをしているかのようだった
エレベータのない中層の建物の入口にある階段は、道路脇のあるベンチのような使われ方をしている
露店のテーブルに並べられた野菜は長い茎の先端に小さなが花が付いていて、菜の花のようだった
ストランド通り（ヤンゴン）
若いお母さんはパジャマと言ってもいいようなカジュアルな格好で夜市にいた
男の子の顔にタナカでミッキーマウスのような模様が描かれていた
川沿いに出ている夜市というから、川の夜景が見えるのだと思っていたけれど見えなかった
タナカという化粧か日焼け止めか分からないものを塗っているのも、クーンと呼ばれるビンロウの葉を噛むのが好きな
クロントゥーイ市場（バンコク）
ミャンマーでは掃いて捨てるほど顔に塗っている人を見掛けたけれど、タイでタナカを塗っている人を見たのは初めてだった
タニン（ミャンマー）
タナカは単なる日焼け止めだというのだけれど、どうみてもそれ以上の役割りがあるような気がしてならない
興味津々の顔としかめっ面
ピイ（ミャンマー）
照れながら働く女性
タナカを塗った女の子と赤ん坊
不思議そうな顔ときょとんとした顔
ピイのカフェにビリヤード台もネスレのコーヒーもあった
女の子の眉毛はほとんど失くなっていた
日陰で微笑む女性
タナカとペンダント
タナカと二の腕
シュエダゴォン・パヤー（ヤンゴン）
顔には刷毛目
親子
蝋燭
扁額
歩行者
昼寝
ベチャ
