ムンバイ(インド)
ムンバイの住宅街、絡み合う電線とのどかな午後
絡まり合った電線は、このエリアに暮らす人々の複雑に絡み合った生活を象徴しているかのようだった
小樽(北海道)
1927年に建てられた鋼鉄製の火の見櫓はすでにボロボロで、現在は保存修繕に向けて活動が行われているらしい
浅草(東京)
町並みの上にそびえる東京スカイツリー
鑁阿寺(足利)
鑁阿寺へ一直線に伸びる大日大門通りという名の参道は寺院へ続く参道というよりも観光地の匂いがプンプンする
島原大門(京都市)
島原は西郷隆盛や新撰組のメンバーも訪れたという花街だ
カラワン県(インドネシア)
車窓の遠くに見える山はタンクバンプラフという活火山だった
ジャカルタ(インドネシア)
ジャカルタでも洗濯するのは女性の仕事のようで、洗濯物の近くの女性たちが子守もしていた
油で覆われたような水路が家々の間を流れていた
橋の上に何台ものインドのバジャージ・オート社製の青い三輪タクシーが停車していた
ジャカルタは赤道に近く、1月であっても最高気温は30度を超える南国だ
チャイナタウン(バンコク)
プレーンプートン通りのように古い町並みが残っている場所もあるけれど、バンコク中心部に建っている建物のほとんどが近代的なものだ
武蔵小山(東京)
地上で道路が直角に交差しているのと同じように上空では電線が直角に交差していた
トンブリー区(バンコク)
電線の行き交う路地で麦わら帽子をかぶった男が買い物していた
新宿ゴールデン街(新宿)
看板だけでは店の中の様子もわからず、初めての店に足を踏み入れるには少しばかり勇気がいる
富士見坂(目白)
坂の先に見えるのは高層のビル群ばかりで、かつての眺望は名前にわずかな名残を留めているだけだった
護国寺(大塚)
こんなに目立つ場所にいると、天敵に狙われるのではないかと思ってしまうけど、天敵がいないから大丈夫なのだろう
羽田(東京)
羽田空港近くにある住宅街の道
浅草の路地の先にはスカイツリー
ピイ(ミャンマー)
梯子と三人の男
ホーチミン市(ベトナム)
急激に発展しているこの国では沢山の不要品が生まれ、それを回収する人も登場していた
絡み合った電線の下のワゴン
スレンバン(マレーシア)
五線譜の上の鳩
ラワグ(フィリピン)
電線の下を歩く子
慶州(韓国)
路地の電柱は圧倒的な高さだった
バクタプル(ネパール)
路地の両脇に建つ建物では大勢の人が生活を営んでいるのだろうけれど、窓から人の気配が漏れ出てくることもなかった
カトマンズ(ネパール)
店内でお喋りしていたふたり
波照間島(沖縄)
さとうきび畑の中の道
ムルシダバッド(インド)
猿の会議
ダウラタバード(インド)
男の子が路地の入り口で様子をうかがっていた
目黒(東京)
コートを羽織った男
メクネス(モロッコ)
どれほど入り組んでいても地元の人が旧市街の路地で迷うことはないに違いない
壁により掛かる少女
パタン(ネパール)
歩けるくらいの距離しか離れていないのに、パタンとカトマンズは別の王国だった
マラッカ(マレーシア)
田舎道の自転車
上海(中国)
昔の上海というものに来たことはないけれど、なんだか懐かしいと感じる通りだった
蘇州(中国)
門へ続く道
ブルゾンは空を飛べるはず
かつて城壁で囲まれていた地区には今でも昔ながらの町並みと人びとがいた
ズボンは飛ぶ
ビーチ
男性
中華街
老婆
看板
境内