2012年1月に掲載した写真

道路脇でチャイの屋台が営業していた

僕の前に恰幅のいい男が立った

雨が上がったばかり目抜き通りを歩いている人は少なかった

男はシャッターの閉まった店の前で寛いでいた

老人は少数派だった

男は麺棒を手に働いていた

男は何をする訳でもなくただ腰を下ろしていた

ちょっと威圧感を感じた

男はロティを焼いていた

リクシャワラーは人混みの中で休んでいた

男は小さなお店で働いていた

ムルシダバッドで前を通りかかった馬車の座席には親子連れが腰掛けていた

木製のテーブルの上で男が寝ていた

赤子が窓辺に立っているのが見えた

煙草屋の男はカメラに驚いて目を見開いていた

男は袋の中に手を突っ込んでいた

男はオートリクシャーの座席でふんぞり返っていた

若者たちは暇そうだった

入り口には袋が山積みになっていた

男は鍬を持ったまま動きを止めた

床屋で頭を剃ってもらっていた男の頭頂部分がつるつるになっていた

男はサイクルリクシャーを修理していた

男は小さな雑貨屋を営んでいた

使い古された自転車が立てかけてあった

カメラを向けられるのは予期せぬ出来事のようだった

女性はチャイを飲みながら休んでいた

牛が草を食んでいるのが見えた

不敵な目つきをした男のいる雑貨屋では様々な商品が売られていた

男の子の手には何枚ものキンマの葉が握られていた

男の子たちには躍動感が漲っていた

男はサトウキビジュースを売っていた

ターバンを巻いた男は真っ直ぐに僕を見た

青年は楽しそうに僕の前に立った

リクシャワラーは愛車にちょこんと腰掛けていた

男の子はお母さんの膝の上に乗っていた

駐車禁止の看板の下に自転車が駐められていた

男はまるで何か面白いものを見つけたかのように笑った

女性も市場で働いたひとりだった

男は生地を手で丸めていた

ネクタイを締めた男の子たちが道路でクリケットをしていた

鼻にも耳にもピアスを付けた女性がきょとんとしつつもカメラをまっすぐに見据えてくれた

人通りの多い道で立ち止まった男は充血した瞳で僕をじっと見つめた

男の子はコルカタの町角で友達と楽しそうにクリケットをしていた

男は仕立て屋だった

トラックの前で二人の男がダラダラとしていた

扉の向こうには椅子に腰掛けてじっとしていた男の姿が見えた

プネーの町角にある仕立て屋にふたりの女性の姿が見えた

道の端にサイクルリクシャーがびっしりと駐められていた

若い煙草屋は小さな店の中にどっしりと腰を下ろしていた

女性はお供え用の花を作っていた

男は食べながら近づいてきた

重苦しい雰囲気が漂っていた

暑いのにもかかわらず、男はニット帽を被っていた

肌も着ているものも茶色だった

路地の奥に親子の姿が見えた

男は整備工場で働いていた

男は煙草を吸いながら目を逸らした

女の子は家の中に入ろうとしていた

男は僕に気がつくと仕事の手を止めた

男はカメラを向けても表情を変えなかった

壁にはメニューが掲げられていた

男は果物屋で働いていた

とても好奇心の強い二人だった

二人の男の子がシャッターの前に立った

男は見知らぬ外国人に惹きつけられたようだった

チャイを飲んでいると男が話し掛けてきた

どの瞳もキラキラしてた

自転車に二人乗りしているかのように縦に並んで立った

思わずカメラを向けると男が訝しげにカメラを見返した

シャッターのどちら側にも子どもがいた

男は金槌とのみで石を砕いていた

道端で紐に繋がれていた牛はかなり痩せ細っていた

沢山のマンゴーが並べられたワゴンの向こうに禿頭の男がいた

日差し除けなのだろうか男は頭にタオルを巻いていた

木陰で何頭もの牛が寝転がってくつろいでいた

無精髭を蓄えた男は可愛らしい瞳をしていた

小さな雑貨屋営む老人は白くて長い立派な髭の持ち主だった

集まってきた人の中には男の子もいて、男の肩越しにこちらの様子をうかがっていた

金槌とノミを使って男が二人がかりで屑鉄を裁断していた

ビンディをつけた女性は右腕にも左腕にも沢山のブレスレットをしていた

三人の男たちが一緒にのんびりと田舎道を移動していた

プラスチック製の椅子に男の子が腰掛けていた

町外れを歩いていたら声を掛けてきた

ビンディを付けたふくよかな女性が市場で働いていた

男が店先に出した鉄板の上でロティを作っていた

二人の男がお店の中でダラダラしていた

女性は道端で働いていた