アウランガバード(インド)
男の眉間には大きなビンディが付いていた
西新宿(東京)
ビルの合間を大勢の人が歩いていた
青年は膝を抱えて座っていた
新宿(東京)
壁には数え切らないくらいの窓が設けられていた
若者は道端で休んでいた
窓の配置は幾何学模様のようだった
男は両手に包丁を持っていた
東京都庁舎(東京)
小さな人影が大きな広場を横切っていた
男の子はバイクの上に肘を突きながら振り返った
若い男が柱の間に現れた
男と違って男の子は興奮していた
高層ビルの上に雲が浮かんでいるのが見えた
男の子と男の間にはちょっと距離があった
若者が白線の上を歩いていた
男は恥ずかしそうに笑い出した
多くの高層ビルが聳えていた
男はゆったりと仕事をこなしていた
新宿駅西口の歩道は混雑していた
二人の男の子は口元を緩めていた
原宿(東京)
駅前の横断歩道は混んでいる
シルディ(インド)
男は沢山の商品を携えていた
明治神宮(東京)
フォレストテラスにはテーブルと椅子が並べられて女性が腰を下ろしていた
男は手拭いを頭に載せて、その端を噛んでいた
女性はひとりで歩いていた
男は座席で客が来るのを待っていた
数人が参道を歩いているのが見えた
背後では上司が笑っていた
境内の木々は植林されたものだ
路上販売していた青年はキリッとした顔つきで商品を僕に見せてきた
拝殿の前にある御神木の間には注連縄が張られていた
青年は口元に笑みを浮かべた
スーツ姿のサラリーマンが明治神宮を歩いていた
男は手を組んで立った
木々の合間に木造の鳥居が見えた
オートリクシャーの中で新聞を読んでいる男がいた
木造の鳥居を超えると、そこは神域だ
三人の男の表情はそれぞれだった
大鳥神社(東京)
曇り空の下、自動車が走っていた
青年は車から下りようとしていた
祐天寺(東京)
木造の仁王門は古かった
眼鏡には自動車の姿が映り込んでいた
参道の先にある祐天寺の本堂の前に香炉が置かれていた
親子ともども同じ髪型で坊主頭だった
渋谷(東京)
信号が変わろうとしていたので、歩行者が走っていた
男の子は窓の外を見ていて僕に気が付いた
渋谷駅(東京)
大勢の人が幅の広い通路の下に設けられた横断歩道を歩いていた
男は宗教施設の近くにある店で働いていた
渋谷のスクランブル交差点(東京)
渋谷スクランブル交差点を渡る女性が同じような持ち方でカバンを持っていた
シルディ・サイババの聖地であるシルディに巡礼に来た男はお椀を手に持っていた
横断歩道の上を多くの足が蠢いていた
女の子は家族と一緒に座席に座っていた
小さな祠の前には幾つもの鳥居が立っていた
タオルを頭に載せた男がシルディ・サイ・ババ寺院の近くの道端で休憩をしていた
下目黒(東京)
古いアパートにはまだ人が住んでい現役だった
ナシーク(インド)
男が移動式屋台の横に立っていた
目黒不動尊(東京)
目黒不動の仁王門の上に雨が降りそうな空が広がっていた
二人の男は大きな容器を抱えていた
香炉が閉じられた扉の前に置かれていた
制服姿の男の子と女の子が仲良く下校していた
林試の森公園(東京)
二台の自転車が橋の上を走っていた
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