ヤンゴン(ミャンマー)
騒々しい露天市の中で男が黙々と物思いにふけっていた
美容パックをしたままのような女性もバスを待っていた
勢力を拡大している自動車とは対照的に人力で走る自転車タクシーは徐々に勢力が衰えているようだった
自転車タクシーの座席に誰も座っておらず、その代りにスピーカーが置かれていた
買い物客目当ての自転車タクシーも道の端で客待ちをしていた
ダラ(ミャンマー)
ヤンゴンに刺青を入れた男性は大勢いるけれど、ピアスをした人は珍しい気がした
男の子たちがアスファルトが敷かれている場所を裸足で走り回りながらサッカーに興じていた
ミャンマーの人はカラフルが好きなようで、船体もカラフルに塗り直されていた
英国統治時代に整備された区画には植民地時代に建てられた立派な建造物が今でも残っている
官庁ビルが立ち並んでいる一角で、男は官庁に提出する書類をタイプライターで清書する仕事を営んでいた
昼食時だったので、女性たちが仲良く屋台で昼食を摂っていた
平日の昼間に道端でダラダラしている男を見かけるのは珍しいことではない
ヤンゴンには華僑の人だけでなく、印僑の人たちも大勢住んでいる
まだ午前中だったけれど、車夫が愛車の上に横になって寝ていた
お母さんがどっしり椅子に腰掛けて、膝の間に幼い娘を挟みながら娘の髪の毛の手入れをしてあげていた
タニン(ミャンマー)
インド系文字のビルマ文字は丸っこくて可愛らしいけれど、その可愛らしさとは裏腹に読むのは難しい
ピイ(ミャンマー)
トラックの後部に立つ男
手元を見詰める青年
ロンジーを穿いたバスの車掌
パーヤ・ラン駅(ヤンゴン)
向かいのホームにいた行商人が、写真撮影に没頭していた僕に列車が近づいてきているのを教えてくれた
買い出しされた野菜が満載になったヤンゴン環状線の車内
トラックの横で葉巻を吹かす若者
道端で本を売りながら読書もする男
ミャンマーで自転車タクシーのことをサイカと呼ぶのはサイドカーがなまったかららしい
ストライプのサイカに乗った車夫
ヤンゴンで散髪代はなんと100円未満!
ボータタウン・パヤー(ヤンゴン)
祭壇の前に傘
スパナを持って働く男の子
公園
木
好奇心
レストラン
口
バス