ムンバイ(インド)
歩道に出ている床屋には水回りの設備がなく、シャンプーはしてもらえない
馬橋駅(松戸)
流山線は旅情が高まる前に終点に着いてしまう
小金城趾駅(松戸)
単線の流鉄流山線は小金城趾駅で電車がすれ違う
東京国立近代美術館(北の丸公園)
25色に塗られた196枚のプレートを用いて作られた作品は、25×196で4900の色彩というタイトルになっている
谷地頭停留場(函館)
ターミナル駅である谷地頭停留場は鉄道模型のようにシンプルだった
角川武蔵野ミュージアム(所沢)
俵万智の個展
ジャカルタ(インドネシア)
床屋という商売も売春に負けずとも劣らず長い歴史があるのだと思う
町を歩いていると目にするのは男性向けの床屋ばかりで、女性はどこで髪を切っているのかは謎だった
ロントウカフェ(バンコク)
チャイナタウンにあるロントウカフェは座席が立体パズルのように組み合わさっていた
バンコク(タイ)
旅行者が旅先でバスに乗るのはハードルが高いけれど、乗れば地元の人間になったような気分が味わえる
バゴー(ミャンマー)
バイクの後部に座席を備え付けた荷台を取り付けた乗合バスには運転手しか乗っていなかった
チャウタン(ミャンマー)
市場にあった床屋の中でバリカンを手にした男が楽しそうに散髪していた
いくらスマホが生活を便利にしても、人びとは定期的に散髪しなければならない
メークロン(タイ)
観光名所になっている線路市場のすぐ脇にもまた別の市場がある
プラナコーン区(バンコク)
なぜだか路地の鏡に鏡がかけられていた
表参道(東京)
多面的な鏡
中目黒(東京)
ショーウインドウのマネキン
新宿(東京)
新宿は忙しない町だと思ってミラーを眺めると、急ぎ足で歩いている人もいれば、ゆったりと歩いている人もいた
ミラーの中の若い女性
目黒(東京)
カレー屋の鏡
ムンバイの道端で散髪する青空床屋と人びとのダラダラとした日常
ボグラ(バングラデシュ)
男の仕事は耳掃除
マイメンシン(バングラデシュ)
青空床屋の椅子と鏡
プネー(インド)
鏡専門店に掛けられた鏡に往来の様子が映り込んでいた
そっぽ向くミラー
売店の男
床屋の中に散髪し終えてさっぱりした男も立っていた
テフアンテペック(メキシコ)
停まったバイクのミラーにハンドルを握る男の顎が映っていた
ヤンゴン(ミャンマー)
ヤンゴンで散髪代はなんと100円未満!
キルティプル(ネパール)
床屋でマッサージ
パタン(ネパール)
鏡は通行人が身だしなみを整えられるように置いてあったのかもしれないけれど、そのような親切ってあるのだろうか
ホーチミン市(ベトナム)
床屋の鏡には客の頭だけでなく世相も写しているように見えた
床屋は真剣な顔で散髪中
クアラルンプール(マレーシア)
暇そうな店員の姿がしっかりと鏡の中にも映っていた
上海(中国)
鏡の中に見たもの
津山(岡山)
ミラーの中のバイク
宮古島(沖縄)
鏡の中の車と青空
島原駅(島原)
丸いミラーの中の電車が写り込んでいた
淡水(台湾)
町角に掛かっていた鏡
代々木上原(東京)
鏡の中の猫
魚
僧侶
縁のある帽子
注連縄
裸足
車窓