ジャカルタ(インドネシア)
コタ地区を走る線路の敷地の中にトタン屋根と家々が建っていた
駅周辺のごちゃごちゃした路地を整理したがる再開発は地元の活力を奪っているのではないだろうか
ジャカルタは大通りから離れると迷路のような自動車が入れない路地ばかりだ
タニン(ミャンマー)
トタンの壁に設けられた窓口の前に三人の男の子と一人の女の子が立っていた
町外れにある集落では行政がゴミを収集しないのか、橋の袂にゴミが散乱していた
不審者だと思われたのか、僕の姿を見た男の子は家の中に逃げ込んでしまった
ダニンゴン市場(ヤンゴン)
市場の入口に架かる小さな橋に洗濯物が干されていて生活臭が溢れていた
ダラ(ミャンマー)
電気のない集落でソーラーパネルのある家もあって、そのような家の人はテレビを見たり、スマホを充電したりしているようだ
雨の中を走り回るのを楽しいと思うような感覚は、どうの昔に僕から失せてしまっている
プラスメン砦(バンコク)
プラスメン砦はミャンマーからの攻撃に備えて築かれたものだ
バーンルアン(バンコク)
バーンルアンという小さな集落はレトロな雰囲気を売りにした観光地だった
ワット・サケット(バンコク)
ワット・サケットのある黄金の丘と呼ばれる人工の丘を下りると、そこは工事現場だった
ムンバイ(インド)
窓辺に見える人影
バトゥ・パハ(マレーシア)
屋台のひとびと
マリコン(フィリピン)
路地の先に干されていた洗濯物は人が生活している痕跡だ
キルティプル(ネパール)
ベランダにいた女性とトタン屋根の上の犬
パナウティ(ネパール)
トタン屋根の窓
棚田に囲まれた集落では豆も栽培していることが多い
カリンガ州(カリンガ)
幼子も騒ぎを聞きつけて玄関先に出てきた
ルアンナムター(ラオス)
田んぼの中の小径を集落に向かって自転車が走っていた
ムアンシンに建つワット・シェーンジャイ(ムアンシン)
屋根はトタンだけれど、窓にはキレイな装飾が施されている仏教寺院
ムアンシン(ラオス)
トタン屋根の建物
老婆
労働者
入り口
サイクルリクシャー
老人
縁のある帽子