ムンバイ(インド)
ちょっとしたお金が手に入ったからか、キオスクの男は快く写真に応じてくれた
ローカル市場をウロウロしても何をしに来たと詰問されることも仕事の邪魔だからと追い払われることもなかった
根津美術館(青山)
親指と薬指で輪っかを作る仏像はお金を無心しているかのようだ
泉岳寺(高輪)
坐禅を組む澤木興道老師像にお供えされたお賽銭
ジャカルタ(インドネシア)
バジャイの運転席に腰掛けて男が銭勘定していた
Google Mapsを使えるようになってからローカル・バスに乗るハードルは下がったけれど、まだ乗り合いタクシーを乗りこなすのは難しい
パサール・バル(ジャカルタ)
僕が日本人だと分かると、おじいさんはいそいそと古いお札の中から日本の軍票を指し示してきた
ハヤム・ウルク通り(ジャカルタ)
古銭商の店先に沢山並んでいたので、第二次世界大戦末期の日本軍はかなりの量の軍票を発行したのだろう
ダムヌン・サドゥアック水上マーケット(タイ)
男はボートの上でお札を見せつけていた
マハーチャイ(タイ)
八百屋の男はサッカーをやるような格好で働いていた
クロントゥーイ市場(バンコク)
クロントゥーイ市場で日本では珍しいプテという豆が売られていた
ヤンゴン(ミャンマー)
托鉢していた若い比丘尼が鉢からお金を取り出していた
通りに出ていた屋台でランブータンと釈迦頭が売られていた
ミョーマ市場(タニン)
日差しが強い赤道付近の人びとは暖色系の鮮やかな色を好む傾向にあるといわれる
気だるい市場にはおしゃべりに興じている人もいれば、何をする訳でもなく単に腰を下ろして休んでいる人もいた
中西区(台南)
冥銭は燃やされて煙になることによって冥界に届くと信じられている
円覚寺(鎌倉)
木彫の仏像とコイン
コロンボ(スリランカ)
札束を手にした男
マルダ(インド)
銭勘定する男
儲かっている八百屋
ベルハンポル(インド)
肉屋の手にはインドルピー
お札を手にした男は楽しそうだった
ピイ(ミャンマー)
誰だって手元のお金が増えていたら嬉しくなるに違いない
汚いお札を手にした男
行商人
裸足
反射
視線
雨
歩行者