マハーチャイ駅(マハーチャイ)
スマホが普及してから日常も動画で撮影されるようになり、後世の歴史家にとって貴重な資料になるのだろう
マハーチャイの薄暗いプラットフォームにはやかましいアナウンスが流れることもなく、穏やかな空気が漂っていた
マハーチャイ(タイ)
まるでマハーチャイでは八百屋で働く人は黄色の服を着なければならないと決まっているかのようだった
八百屋の男はサッカーをやるような格好で働いていた
昔ながらの雑誌販売店の前にサムローという自転車タクシーが停車していた
バンコクでは見かけないサムローという自転車タクシーが走っていた
線路脇にもっと多くのお店が出現したら、メークロンと同じように観光客を惹きつける場所になるかもしれない
バンコクでトゥクトゥクに乗るのは外国人旅行者ばかりだったような気がするけれど、マハーチャイでは少し事情が違うようだ
夕暮れ時だったので、地元の人が夕飯の食材を買い求めにマハーチャイの商店街にやって来ていた
マハーチャイのような田舎町にも華僑がいて、華僑の大好きな金を扱う金行があるのだった
マハーチャイ埠頭(マハーチャイ)
メークロンとバンコクを結ぶ線路を繋がっておらず、途中で川を渡り、マハーチャイから別の列車に乗る必要がある
マハーチャイ駅はターミナル駅で、ここから始まった線路がバンコクまで伸びている
頭を手に乗せている姿から、女の子の待ちくたびれた様子がビンビン伝わってきた
目ざとく僕の挙動に注目する人が無遠慮に声を掛けてくるときは、僕にとっては待ってましたと思う瞬間だ
女性がマハーチャイの商店街で働く人の髪を結っていた
お母さんが買い物をしている間、手持ち無沙汰だった幼い女の子と僕の視線がバッチリ合った
タイを含む東南アジア諸国では外食が一般的だとよく言われるものの、市場には夕飯の食材を買い求めに来ている人は多い
マハーチャイのフェーリ乗り場から鉄道駅は少し離れているけれど、一本道で迷わずにたどり着ける
プラーニンという魚の干物を並べた笊の横に腰をおろしていた男の子がピースサインを繰り出した
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