マラケシュ(モロッコ)
自転車が風のように通り過ぎていった
マーハー・ウィザヤ・パゴダ(ヤンゴン)
三人は階段を上っていた
ヤンゴン(ミャンマー)
バスの車掌が乗客の呼び込みをしていた
路地の先に金属製の扉が見えた
シュエダゴォン・パヤー(ヤンゴン)
女性たちがちょうどお参りしていた
タンネリ(マラケシュ)
マラケシュのタンネリにはあまり活気がなかった
仏像はあちらこちらを向いているので、どこに立っても見られているような気がした
猫は僕の方を見てはくれなかった
男の子の顔にはタナカが塗られていた
道端で猫が寝転んでいた
強い日差しの下でお参りしていた
路地では子どもたちが遊んでいた
男は目を閉じてお祈りしていた
猫は背後を衝かれて驚いているようだった
郵便配達人がちょうど郵便物を投函していた
お堂の入り口立つ袈裟をまとった像は中の方を無表情で指差していた
男は仏像が並ぶお堂の中で寛いでいた
タキーヤをかぶってサングラスをかけた男が路地を足早に通り過ぎていった
自転車を押していた男の子が路地で工事を眺めていた
幾つもあるお堂のひとつで老婆が寛いでいた
大勢の人がシュエダゴォン・パヤーの仏塔の近くにある日陰で寛いでいた
男は椰子の木の影の中を走っていた
男は白衣を着てバイクに跨っていた
境内の中心には大きな仏塔が聳えていた
閑散とした路地に幾つも看板が出ていた
パーヤ・ラン駅(ヤンゴン)
男は車窓越しに笑ってくれた
ジャマ・エル・フナ広場(マラケシュ)
大道芸人なのに浮かない顔をしていた
虚ろな顔をした男が窓越しに見えた
男は道の真中にポツンと立っていた
路地の中を人影が静かに動いていた
行商人が右の方を指差して列車が来るのを教えてくれていた
観光名所である広場では大勢のシルエットが蠢いていた
男は大きな薬缶を手に取っていた
男が眼下の路地を歩いていた
東アジア系の男は視線を逸した
路地の先には四角いミナレットが見えた
男はソーセージを茹でていた
二人の女性が旧市街の路地を歩いていた
路線バスが目の前を横切っていった
ムーレイ・イドリス(モロッコ)
男は遠くの方で振り返っていた
女性が自転車を押して歩いていた
ジュラバを纏った男が向こうからやって来た
男の子は遠くを見詰めながら笑っていた
驢馬と人間が一緒に運んでいた
男は荷台で寛いでいた
女性がお店の前で立ち止まっていた
男がちょうど機械でサトウキビを搾っていた
猫は物欲しげに僕を見た
猫は道の向こうの様子を窺っていた
路地で男が扉の鍵を開けていた
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