台南(台湾)
大量のビニール袋がくくりつけられた光景はまるで、船底にびっしりと貝殻が張り付いているようで、どこか非現実的な印象を受けた
通りには漢字で書かれた看板が溢れていた
日本もそうだけれど、すべての国が西暦を用いているわけではなく、北朝鮮は主体年号という独自の暦を使っているし、イスラム諸国ではイスラム暦が広く使用されている
中正区(台南)
短い瞬間でさえ、情報や連絡を確認しなければ落ち着かない彼女の姿は、いわゆる「スマホ中毒」を思わせるものだった
ハンドルを握っているのは奥さんで、旦那さんは後部座席に座っていた
観光地を離れた場所には、のどかな空気が漂い、日常の営みがゆっくりと流れていた
水仙宮市場(台南)
閑散とした市場も、こうして静けさの中で誰かの穏やかな笑顔に出会えるなら、それはそれで悪くないものだと思えてきた
家と家の間に走る路地は、眺めただけでは通り抜けられるのかどうかは判然としない
青信号に変わると、バイクが一斉に動き出すという予測可能な流れに少し退屈さを覚えてしまった
神農街(台南)
神農老街は台南観光の目玉のひとつだけれど、それほど特別感はなかった
スクーターは何事もなかったかのように一瞬で走り去っていき、また静けさだけが残った
崇義黃昏市場(台南)
バイクに乗った男のシルエット
崇徳市場(台南)
行儀よく飼い主が戻ってくるのをバイクで待っていた犬はとても楽しそうだった
スクーターに乗った幼い女の子
東区(台南)
僕と同じように道を歩いている人は少なく、バイクや自動車で移動する人が多いようだ
台南の東区(台南)
跨線橋の下の道
台南市中西区(台南)
自撮りとバイク
安平老街(台南)
バイクで配達するヤマトさん
何台ものバイクの中で一台だけに男がまたがっていた
赤嵌楼(台南)
台湾では老いも若きも原チャリにまたがって移動している
看板に書いてある「滷味」という言葉は煮込み料理を意味している
コルカタ(インド)
男の子が前部の覆いが取れて動くのかどうかわからないボロボロのバイクは押して歩いていた
中山区(台北)
矢印の先のバイク
バジャジ・チェタクに跨る男
アウランガバード(インド)
信号待ちするサングラス
ムンバイ(インド)
バイクの横の若者
オアハカ(メキシコ)
バイクの上の父娘
マラケシュ(モロッコ)
郵便配達人は配達中
路地のヘルメットと白衣
ホーチミン市(ベトナム)
男の子は身を乗り出して食い入るように前方を見ているから、お母さんにとっては代わり映えしない日常も男の子にとっては心躍る冒険なのだろう
キオスク前のバイク
歩道にあったピカピカのヘルメット
バイクの上のピースサイン
ミトー(ベトナム)
バイクに乗った疲れたお母さんと息子
ベンチェー(ベトナム)
一緒にハンドルを握る母子
路地を走るバイク
バイクとスクーター
バイクとシクロ
ホーチミンを走る大量のバイク
バイクに跨がりながら身嗜みを整える青年
肉屋
僧侶
男性
口
笑い
運転手