六義園(駒込)
小さな門の向こうには日光が燦々と降り注いでいて、眩しいくらいに明るかった
仕切り門の屋根を見上げていたふたりは単なる来園者ではなく、研究者のようだった
六義園の名前は中国最古の詩集「詩経」における詩の6つの原理に由来している
六義園(東京)
六義園の石橋
池の周囲には小路が張り巡らされていて、六義園は散歩するも写真を撮っても楽しい場所だ
橋の上の渋滞
千鳥橋の上の人々
渡月橋から覗くカップル
暗い小路を歩く帽子を被ったシルエット
園内を見渡すとこの小さな都立庭園が有料である理由がよく分かる
渡月橋という名前からすると、夜にここを訪れたら水面に月が映っているのが見えるのかもしれない
何が釣れるのかは知らないけれど、石橋から紐のようなものを池に垂らしていたので釣りでもしているようだ
文化が発達するには平和にうつつを抜かすのが必要不可欠なのだ
樹齢の古い木の中には柳沢吉保がこの地に庭園を作ったときからここに植えられているものもあるかもしれない
六義園の大木とベンチ
池に映り込む人影
最低でも58回も五代将軍綱吉自身が六義園を訪れた記録が残っているらしい
木々になっている蕾を眺めていると成長への力を感じる
例え小さなものであっても、橋というもの別の世界と別の世界を繋いでいるように思えて仕方がない
六義園で咲く赤い梅の花
梅の花見が人気がないのは、花の下で飲み食いしないからかもしれない
カラスのシルエット
河川
バス
路地
影
神社
門