プラナコーン区(バンコク)
観光名所である王宮からさほど離れていないものの、この辺を歩いている観光客は少なかった
ゴチャゴチャしていた小さなお店で男は仕事をしていた
バンコクでは皮を剥かないでトウモロコシを焼くようだ
バンコクの路上にはスイーツを売る屋台もたくさん出ている
バンコクには運河が張り巡らされていて、かつては多くの船が行き来していたものの今では船が行き来することはほとんどない
玄天上帝廟(バンコク)
扇風機の風を受けながら女性がぼんやりしていた
食堂だけれどエプロンをした女性が手にしていたのは包丁ではなかった
タイ料理は辛いというイメージがあるけれど、このような食堂で食べる料理は辛いことはあまりない
猫と壁に大きく描かれたキャラクターは一体として作品を構成しているかのような気がしてきた
カオサン通り(バンコク)
すでにカオサン通りはバックパッカーのための通りではなく、単なる旅行者の向けの歓楽街になっている
多くの安宿がカオサン通りの辺りに出現するきっかけになったのは1983年のバンコク遷都200年記念祭だったらしい
なぜだか路地の鏡に鏡がかけられていた
喪服を着た人びとが歩道を占拠していた
バンコク(タイ)
観光にバスはうってつけの交通手段なのだけれど、旅行者が利用するにはハードルが高い
バンコクには日本で走っているような普通車のタクシーも沢山走っているけれど、三輪のトゥクトゥクもまだまだ現役だ
アムレット・マーケット(バンコク)
仏具店が建ち並ぶアムレット・マーケットに似つかわしくないドレスを着た女の子が立っていた
険しい顔の行商人がアムレット・マーケットでカートを押していた
人びとが真剣な顔をしてプラクルアンを吟味していた
王宮(バンコク)
王宮の塀を男が白く塗り直していた
大勢の人がプミポン国王のためにが弔問に訪れていた
プレーン・プートン通り(バンコク)
路上で寛いでいる人びとがいて日常生活を垣間見えるのかと期待したけれど、路上で寛いでいるのは猫ばかりだった
大勢の観光客が王宮へ向かって歩く道沿いには、小さなビジネスチャンスが転がっている
売られていた古着はスターバックスのコーヒー一杯よりもずっと安かった
雨が降っていても、信号待ちをしていたバイクの人たちは楽しそうだった
写真を撮ってばかりいないでトゥクトゥクに乗りなよ、と言われているような気がした
地元の人はトゥクトゥクよりもモーターサイを多用しているように見える
太陽と一緒に店員のやる気もどこかへ飛び去っていってしまったかのようだった
通りに並んでいた安宿と旅行代理店はどこかに姿を消してしまった
雨の中、男はジュースにするためにサトウキビを黙々と二つに割っていた
女の子が手を伸ばして雨の強さを確認していた
なぜだか男は僕と一緒にタクシーを捕まえようとしてくれた
パヤータイ駅(バンコク)
パヤータイ駅から王宮エリアはまだ遠い
ワット・ポー(バンコク)
ワット・ポーの涅槃仏
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