プラナコーン区(バンコク)
計量器で魚を量る女性はキレイにマニキュアを施していた
刺青の入った太いお父さんの腕にしっかりと抱えられた赤ちゃんはカメラに一切興味を示さなかった
この後に何か楽しい予定でも入っているかのように男は店仕舞いを楽しそうにしていた
女性が片手に持ったペットボトルの中身をすり鉢のようなものの中に注ぎ込んでいた
工場で紅一点の女性にカメラを向けると手を止めて僕に向かって微笑んでくれた
男が磨いているものが何なのか不思議に思って尋ねてみたのだけれど要領を得なかった
建具屋の中でしゃがんだ男が家具の仕上げ作業をしていた
卵のような形をしたマンゴーはみずみずしく美味しそうだった
観光名所である王宮からさほど離れていないものの、この辺を歩いている観光客は少なかった
ゴチャゴチャしていた小さなお店で男は仕事をしていた
バンコクでは皮を剥かないでトウモロコシを焼くようだ
バンコクの路上にはスイーツを売る屋台もたくさん出ている
バンコクには運河が張り巡らされていて、かつては多くの船が行き来していたものの今では船が行き来することはほとんどない
玄天上帝廟(バンコク)
扇風機の風を受けながら女性がぼんやりしていた
食堂だけれどエプロンをした女性が手にしていたのは包丁ではなかった
タイ料理は辛いというイメージがあるけれど、このような食堂で食べる料理は辛いことはあまりない
猫と壁に大きく描かれたキャラクターは一体として作品を構成しているかのような気がしてきた
カオサン通り(バンコク)
すでにカオサン通りはバックパッカーのための通りではなく、単なる旅行者の向けの歓楽街になっている
多くの安宿がカオサン通りの辺りに出現するきっかけになったのは1983年のバンコク遷都200年記念祭だったらしい
なぜだか路地の鏡に鏡がかけられていた
喪服を着た人びとが歩道を占拠していた
バンコク(タイ)
観光にバスはうってつけの交通手段なのだけれど、旅行者が利用するにはハードルが高い
バンコクには日本で走っているような普通車のタクシーも沢山走っているけれど、三輪のトゥクトゥクもまだまだ現役だ
アムレット・マーケット(バンコク)
仏具店が建ち並ぶアムレット・マーケットに似つかわしくないドレスを着た女の子が立っていた
険しい顔の行商人がアムレット・マーケットでカートを押していた
人びとが真剣な顔をしてプラクルアンを吟味していた
王宮(バンコク)
王宮の塀を男が白く塗り直していた
大勢の人がプミポン国王のためにが弔問に訪れていた
プレーン・プートン通り(バンコク)
プレーン・プートンの猫
発泡スチロールの箱と青年
古着の屋台
信号待ちしていたバイク
乗客のいないトゥクトゥク
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