青銅製の鳥居が境内社の富士浅間社の前に立っていた
ウロウロ彷徨っているうちに田端八幡神社へ辿り着いた。境内は静まり返っていて、参拝客の姿はない。でも、この神社の歴史は古い。縁起によると、1189年に源頼朝が奥州征伐を終えて凱旋するときに鎌倉の鶴岡八幡宮から八幡さまを勧請して創建されたのだという。
狭い境内の中に幾つかの境内社があった。写真の奥に見える鳥居は、そのひとつである富士浅間社の鳥居だ。神格化した富士山を信仰の対象にするなんて、まさにアニミズム。一神教を信ずる西洋人には不思議に見えてしまう違いない。
| 2017年11月 建築 東京 | |
| 神社 階段 田端 鳥居 |
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PHOTO DATA
No
10353
撮影年月
2017年8月
投稿日
2017年11月19日
更新日
2024年05月08日
撮影場所
田端 / 東京
ジャンル
建築写真
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA
