道端で犬が死んだように寝ていた
コルカタで路地を歩いていると、道端に犬がいるのが見えた。旅先、特に海外で犬を見かけるとあまりいい感じがしないのだけれど、今回は大丈夫。犬は扉の前でぐっすりと昼寝していて、僕が近づいていることなど気に付いているようには到底見えない。脚は伸びきっていて、熟睡しているようだった。
おそらくは誰かがやって来て扉を開けるまで、犬はそこで寝続けるのだろう。お腹を顕にして横になっているその姿は完全に無防備で、野生の本能が亡くなってしまったかのようだった。
| 2011年11月 動物 インド | |
| 犬 コルカタ 昼寝 |
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PHOTO DATA
No
5873
撮影年月
2011年6月
投稿日
2011年11月06日
更新日
2021年04月29日
撮影場所
コルカタ / インド
ジャンル
動物写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
