小樽市総合博物館(小樽)
小樽市総合博物館にある機関車庫三号は「現存する日本最古の機関車庫」だ
除雪車のフロントガラスに取り付けらた丸いものは目玉のようで、一度そう思ってしまったら、もう顔にしか見えなかった
ステンドグラス美術館(小樽)
中国で皇帝のシンボルとされる龍が、キリスト教文化では騎士に退治されるドラゴンになってしまうのにちょっと居心地を悪く感じてしまう
佐野美術館(三島)
苔生した隆泉苑はまるで鬱然とした森の中にあるような趣があった
寺田倉庫G1ビル(東品川)
このようなパースの写真はどうやって撮るのだろう?
東京藝術大学大学美術館(上野)
東京藝術大学には、文系の大学を卒業した人間には思いもよらない卒業作品のお買い上げというシステムがある
国立西洋美術館(上野)
88点のロダン作品が収蔵されている中で5つの彫刻作品だけが国立西洋美術館の前庭に展示されている
画家に比べると影の薄い彫刻家の中で、オーギュスト・ロダンは抜群の知名度を誇っている
三菱一号館美術館(丸の内)
写真撮影が許可されている美術館が増えてきている理由
朝倉彫塑館(谷中)
彫刻と塑造を統合した彫塑という言葉はあまり耳にしたことがない
東山魁夷記念館(市川)
東山魁夷記念館は長野県立美術館へ行きたいと思わせる壮大な仕掛けなのかもしれない
世田谷美術館(砧公園)
写真の方がありふれているのに、画家のほうが写真家よりも有名な人が多い
千葉市美術館(千葉市)
千葉市美術館はかつての川崎銀行千葉支店をすっぽり覆うように建てられている
千葉県立美術館(千葉市)
モノトーンで描かれた江口寿史のイラストは版画のように見えた
三菱一号館美術館(丸ノ内)
ポスト印象派や象徴主義からも影響を受けたとされるヴァロットンの版画はモダンだった
アーティゾン美術館(京橋)
どんなに収蔵作品が素晴らしくとも、訪れたときに美術館が混雑していたら鑑賞が台無しになってしまう
屏風という調度品は現代日本家屋になじまないものになってしまったような気がする
21_21 DESIGN SIGHT(赤坂)
ラッピングされた凱旋門は構想から実現まで60年かかった壮大なプロジェクトだ
凱旋門を包むのには多くの人の知恵と時間とお金が必要なのだ
東京オペラシティ(西新宿)
川内倫子は写真家というよりも現代芸術家と呼ぶほうが相応しいように思えた
東京都写真美術館(恵比寿)
東京都美術館や東京都現代美術館と比べると東京都写真美術館の存在感は薄い
ロダンの考える人は日本でもっとも有名な彫刻に違いない
東京国立近代美術館(北の丸公園)
展示室の外にさりげなくアントニー・ゴームリーの「反映/思索」という作品が置かれている
25色に塗られた196枚のプレートを用いて作られた作品は、25×196で4900の色彩というタイトルになっている
東京国立近代美術館で一番のお気に入りは収蔵作品ではなく、「眺めのよい部屋」という名の休憩室だ
アートアクアリウム美術館 GINZA(銀座)
アートアクアリウム美術館で鑑賞していると、美術館と水族館の違いがわからなくなってきた
単に綺麗なものよりも謎めいたものの方がこころに引っかかてしまう
摩周丸(函館)
航行を止めた青函連絡船の甲板は古びてきていた
Bunkamura(渋谷)
ボテロという名前は作風とマッチしている
根津美術館(青山)
親指と薬指で輪っかを作る仏像はお金を無心しているかのようだ
根津美術館の如来立像の印象は公式HPと実物で結構違う
聖徳記念絵画館(神宮外苑)
聖徳記念絵画館は収蔵物よりも建物の方が立派であるような気もしてしまう
横須賀美術館(横須賀)
横須賀美術館の壁にぽっかり開いた丸い窓
ミロコマチコの作品に引き込まれていた女性
漱石山房記念館(早稲田南町)
漱石山房記念館は漱石が晩年を過ごした漱石山房のあった場所に建っている
草間彌生美術館(弁天町)
ニュルニュルと絡みついてきそうな草間彌生の作品
壁に記された年表はどこまでも、いつまでも終わらないよう雰囲気だった
さいたま市大宮盆栽美術館(さいたま市)
大宮盆栽美術館のギャラリートークはなかなか面白い
松岡美術館(白金台)
中国で造られた仏像にはガンダーラ仏像にあったマッチョさは微塵も感じられない
ガラスに映った自らの姿に魅入っていた古代ギリシア・ローマ彫刻
車窓
魚
バス
広場
浅草寺
にこやかな笑顔