男はサイカと呼ばれる自転車タクシーの漕ぎ手だった。愛車を道端に止めて、座席に腰をドカッと下ろして客待ちをしていた。カメラを向けると、腕組をして僕を見た。
ピイ(ミャンマー)
ストライプのサイカに乗った車夫
ヤンゴン(ミャンマー)
サイカーの上で寛ぐ男
タニン(ミャンマー)
サイカの上の新聞
ふたりのサイカの漕ぎ手
皺だらけのサイカーの運転手
サイカーの上でリラックスする男
サイドカーのように自転車の横に客席が取り付けられている自転車タクシーは、地元の人に英語のサイドカーが訛ったサイカーと呼ばれている
8年前に訪れたときはスマホはおろか携帯電話を持っている人もほとんどいなかったけれど、今では誰もがスマホを持っている
まだ午前中だったけれど、車夫が愛車の上に横になって寝ていた
サイカの運転手は読書中
肌身離さず本を持つ男
愛車の上で寛ぐ男
ミャンマーで沢山の物を買って持ち運ぶのが難儀な時にはサイカと呼ばれる自転車タクシーに乗るのが便利だ
ぶかぶかの服の男の子
居眠りするサイカーの運転手
顔に載せたピスヘルメット
サイカに乗ったふたりの男の子
木陰の中のサイカ
サイカの上で昼寝
麦わら帽子の漕ぎ手
サイカーの上の男
ロンジーを穿いた自転車タクシーの漕ぎ手
サイカの上で読書中
地元の人にとって安価な自転車タクシーは気軽に使える交通機関だ
No
4771
撮影年月
2010年3月
投稿日
2010年10月29日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
タニン / ミャンマー
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
下半身裸の男の子はカメラにも僕も興味を示さなかった
台北(台湾)
台湾ではスクータに三人乗りしている人を見るのも珍しくない
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
ジャカルタ(インドネシア)
親指を立てるという仕草が肯定的な意味を持つとは限らない
マルダ(インド)
インドで多くの女性が左の鼻の穴にピアスをしている理由
喜多院(埼玉)
女性が喜多院の境内で犬をバギーの乗せて散策していた
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